入れ歯(義歯)について

入れ歯が痛くてうまく噛めない、入れ歯が合わなくなってきたというお悩みをもつ患者様が多いのが現状です。
そこで当院ではしっかり噛めて痛みのない入れ歯の製作・調整を行っており、金具の無い入れ歯(ノンクラスプデンチャー)も取り扱っています。
入れ歯(義歯)の種類
当院で扱っている入れ歯(義歯)は、大きく分けて3種類あります。
レジン床義歯・レジン床義歯・即時義歯(¥30,000~¥100,000)
メリット
最終的な義歯(入れ歯)を作る前に、噛み合わせの改善や、口周りの機能回復を目的として使用される、一時的な入れ歯。
デメリット
金具の無い入れ歯(バルプラスト耐用年数10年~15年)等に比べ耐用年数がかなり少ない。
金属床義歯
金属は強度に優れているため、薄く処理出来るというメリットがあり、これはレジン床で見られるような「話しにくい」という欠点を大幅に改善出来ます。 また、金属の熱を伝えやすいという特性は、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく頂けるといったように食事が美味しく頂けるようになります。
料金について
料金は税込みとなっております。
料金 | 治療期間目安 | 治療回数目安 | |
---|---|---|---|
金属床 | ¥300,000~500,000 | 1~2か月 | 2~5回 |

金具の無い入れ歯(ノンクラスプデンチャー)
金具の無い入れ歯は、部分入れ歯の金具が見えてしまうという欠点を柔軟性のある特殊な樹脂を用いることにより金具を使わずに、周囲から入れ歯であることが分からないように改良したのが、このノンクラスプデンチャーです。
保険で作製するレジン床に比べて強度に優れているため、落としても割れにくく、半分の重さしかありません。 口元に金具が見えることに抵抗のある方に適しています。
金具の無い入れ歯「ノンクラスプデンチャーについて」